PolarMax・サドルブラウンの見え方

Kodak PolarMaxの新色“サドルブラウン”の
釣場での見え方です。


PolarMax・サドルブラウンの見え方


場所・恩方バスフィッシングポンド様

状況はいつもより濁っていました。
魚の見え方より水面のギラツキのカット具合に
ご注目下さい。

グラデーションカラーなので
レンズ上部の濃い場所とレンズ下部の薄い場所、
両方の撮影をしました。



まずは裸眼状態(偏光レンズなし)。


PolarMax・サドルブラウンの見え方


水面の光の反射がとても強い状態です。




偏光レンズあり(サドルブラウン・レンズ上部の濃い場所)

PolarMax・サドルブラウンの見え方



偏光レンズあり(サドルブラウン・レンズ下部の薄い場所)

PolarMax・サドルブラウンの見え方



見え方の状態ですが、
濃い場所、薄い場所ともに偏光率は99%以上ですので
水面のギラツキのカットは同じと言う事がおわかり頂けるかと思います。

レンズ濃度による明るさの違いのみです。

オープンウォーターで晴れの状態であれば
使いやすいと思います。
または快晴時のソルトウォーターフィッシングには
良いでしょう。

曇りや雨のローライト時、
またはリザーバー等でオーバーハングの中のような
シェードでの釣りの場合であればレンズ濃度60%~70%で
偏光率99%の方が使いやすいと思います。

グラデーションカラーですから
天地幅が深めのデザインの大きいサイズのサングラスであれば
目元をお洒落に楽しむ事が可能です。

また、度なし(平面)の場合、
ハーフラインをある程度ですがお好みの位置に設定することも可能です。
目線と首の動かし方で瞬時に濃い場所、薄い場所を
切り替えられるのではないかと思います。

ただしその場合、角度によって偏光の仕方が変わる可能性もあります。

偏光レンズの性能を一番に引き出す角度は
水面を水平にした場合43度が理想と言われております。

目線が高い位置の方がより遠くが見やすいのです。

ハイデッキが有利なのも理解できますね!

後日、魚の見え方も撮影できればと思っております。


明日はアイアンブルーの見え方をお伝えしたいと思います。

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    1974年創業の眼鏡専門店の2代目“TOMO”です。 1級眼鏡作製技能士(国家資格)。 認定眼鏡士SS級。 メガネ業界歴25年以上。 自分自身も強度近視+プリズムあり。 釣りが趣味ですので偏光サングラスにも詳しいです。