ナイロンとフロロ
ナイロンとフロロの使い分けですが
巻物はナイロンが多く底物がフロロが多いです。
と言うルアーフィッシングのお話ではなく(笑)
ナイロールと呼ばれる溝掘りフレームの加工時に使う糸のお話です。
通常、溝掘りフレームは釣糸の10号くらいの太さを使用します。
ほとんどはナイロン素材の糸を使いますが
私はフレームによってはフロロカーボンを使います。
フロロの方が絶対に良いときがあるのです。
私の知る限りですが
メガネパーツ専門メーカーさんではナイロンばかりで
フロロの糸は販売してないのです。
ですから釣具店さんで購入します。
このような場合は釣り好きで良かったなぁと
趣味が仕事に活かせたりします。
で今回はブラックのフロロが必要になり、
少なかったですが見つけることが出来ました。
釣り好きの方ならお分かりだと思いますが
シーガーなので強度面も安心です。
↑ブラックのラインが引き立ちますね!
ナイロンとフロロは伸び率も少し違うので張り方も少し変えてます。
溝掘りフレームに使う糸ですがフレームの種類によっては
素材選択で大きな差が確実に出るのです。
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